2013年11月11日月曜日

ラフ画詩



 
いつか消え行く想いでも
今は幸せだけをかみしめて
 
fairysawa 2013

魔法学校空想科


魔法だとかそういうものが大好きです
絵を描く前に絵の中の生き物の設定を考えることは殆どないのですが
描いている途中や
描き終わった後に
たまにその絵から物語やプチエピソードを思い浮かべることは時々あります
という訳で
 
~ここから先は魔法学校空想科になります~
下の絵のラフ画↓
 
 
魔法学校の先生(既婚者)が生徒に授業が始まる前のちょっとした雑談で
『土星に行ってきたよ~』とお土産話をしている所で
先生が持っているのは土星ステッキです
 
この話の中では土星は観光地化されており
土星飴などのお土産がメジャーですが
土星飴は実際はただのコーラ飴と変わらないという
観光地にありがちなことになっています
先生が持っている土星ステッキは振るとキラキラしたものが
舞いますが何か効用や魔法が使えるのかは不明です
ちなみに
この先生は羽が生えていて生まれつき飛べるため
『空を飛ぶ魔法』の授業をする度、毎年生徒たちに
「先生は最初から飛べるからいいじゃん!」的な
ブーイングを受けますが
実は羽で空を飛ぶのは得意だけれど
魔法で空を飛ぶのは苦手で学生時代
『空を飛ぶ魔法』の授業では劣等生で一人居残り練習などをして
周りの友人たちにも励ましてもらってどうにか
単位を修得したとかそういう昔話をすることになるのですが
「やっぱり先生は空飛べるんだから、魔法で飛べなくてもいいんじゃないかな?」
って生徒たちに疑問視されたり
そういうのほほんとした微笑ましいやり取りが行われます
そしてこの魔法学校には
一学年に数人くらい先生もビックリな、まだ方法は解明されてない
不思議な魔法を使えてしまう(本人もよくわかってない)
能力が強い子がいて
時々披露してくれる↓(ラフ画)
 

 
という
特に事件もなくのほほんとした
幸せな魔法学校の空想でした

☆おしまい☆

2013年11月1日金曜日

title:優しい気持ちで微笑んで

B'zの「愛のバクダン」って曲を聴いていたら
いい歌詞だなぁって改めて心にいくつか引っかかるフレーズがありまして
1つ目は
 
“きみが泣かなくても 誰か泣く”
 
ってフレーズで
私がとっても幸せだった日も
誰かにとっては辛い一日だったりするのかな
なんて思って
 
もう1つは
 
“悲しみのからくり なんとか出来るのは ふとしたスマイル”
 
というフレーズで
たしかに
色々心が凍り付いてる時に
誰かがふと笑った笑顔に和んだりして
相手が知らないうちに
救われてたりするよなぁ・・・
 
ってふと実感(回想?)して
 
「ふとしたスマイル」
を描きたくなって描きました
 
人の心を溶かすような笑顔っていいものですよね
 
私も「ふとしたスマイル」みたいな存在の絵が描けるようになりたいです
 
 
 
 
 
優しい気持ちで微笑んで
 
 2013 (c)fairysawa